エアペイへ申し込みしたい!でもどうやってやるの?
この記事では、そういった疑問が解消できるようまとめてみました。
新しい決済システムの導入となるとどうしても難しそうに感じますよね。でもご安心ください。
エアペイの導入は以下の3ステップのみで本当に簡単です。
また各ステップについての詳細もこちらの記事で解説いたします。疑問や不安の解消に繋がると思いますのでぜひ参考にしてみて下さい!
Contents
ウェブサイトで申込み
エアペイの申込みは以下の手順で実施します。
- Air ID(エアID)の取得
- 必要書類準備
- ウェブ申込み
さっそく見ていきましょう。
①Air ID(エアID)を取得しよう
エアペイの利用にはAir ID(エアID)が必要になります。無料で簡単に登録できますので、まずはこちらから進めていきましょう。
なお、すでにエアレジなどの利用でAir IDを持っている方はこのパートは飛ばして下さい。
それではAir ID取得の手順です。
まずは下のエアペイ公式サイト
そうすると、こちらの画面になるので今すぐ申込みをクリックします。
次に、上の画面が出てきます。個人or法人・開店済or未開店を選んで申込みを始めるをクリックします。
エアペイにログインの画面になります。ここで「Air IDを登録していない方」をクリックして新規登録に進みます。
まずはメールアドレスを入力します。今後エアペイに関するメールが届くアドレスになるので、使いやすいものを選びましょう。入力したら「上記に同意して次へ」をクリックします。
そうすると認証キー入力の画面にかわります。
また、先ほど入力したアドレスにメールが届きますので記載されている認証キーを入力画面に入力して、「アカウント情報の入力に進む」をクリックして下さい。
Air IDの新規登録の画面になりますので、各種アカウント情報を入力して進みます。
この時、パスワードは半角英数字と記号を全て組み合わせる必要がありますのでご注意ください。
入力が完了するとこちらの画面になります。これでAir IDの取得は完了です!
②必要書類を揃えよう
エアペイの申込みでは本人確認書などが必要になります。あらかじめ必要書類を用意しましょう。
以下、個人の場合、法人の場合で必要な書類をかんたんにまとめてみました。
URLは店舗URL(ウェブページのアドレス)のことです。
また、許可証とは飲食店営業許可証や美容師免許、医師免許など特定業種の営業に必要な許可書類のことです。
ご自身のお店で必要な書類は見つかりましたか?書類を手元に用意して次のステップに進みましょう。また、書類はスマホで写真を撮ってアップロードできますのでコピーは不要です。
なお、上記以外に該当する場合や許可証の種類についてなど、より詳しい情報を確認したいという方はこちらの公式サイト必要書類説明ページにてご確認頂けます。
③ウェブサイトで申込み
それではいよいよエアペイのウェブ申し込みを行います。
まずは、エアペイ公式サイトを開き申込みに進みます。
進むと下のAir ID(エアID)ログイン画面になりますので、登録したIDとパスワードを入力してログインして下さい。
契約者情報入力の画面になりますので必要事項を入力して下さい。
なお、この始めの画面で「エアペイQRを同時に申し込む【無料】」にチェックが付いていると思います。このチェックは付けたまま進んで下さい。
これにより、アリペイやLINEペイなどのQRコード決済もできるようになります。
次へ進むと、今度は店舗情報の入力画面になります。
ここも必要事項を入力していきます。
ここで、注意点があります。店舗URLをお持ちの方はここで以下の欄に必ずURLを記入して下さい。記入なしでも申し込みはできますが、その場合は提出必要書類が増えることになります。※詳しくは必要書類準備のパートをご確認下さい
さらに進むと、下の画面のような口座情報入力に移ります。
エアペイ決済による売上金を振込するための口座を指定して下さい。
口座情報を入力して次に進むと、お申し込み内容の確認ページが出てきます。
こちらで入力内容に誤りがないか確認して下さい。
内容がよろしければ登録を完了します。
すると、以下のような画面が出てきます。
「審査書類のアップロードへ」を押します。
ここで本人確認画面が出てくることがありますが、再度パスワードを入力して書類提出画面へ進んで下さい。
こちらのページが出てきたら実際に書類を提出していきます。
お手元の必要書類の写真をスマホ等で撮影します。
そして、それをそのままアップロードします。PCで操作されている方はスマホからLINEやメールなどで書類画像を送ってからアップロードして下さい。
これでアップロード完了です。そしてエアペイの申し込みも完了になります!
エアペイのウェブ申し込みお疲れ様でした!思ったより簡単だったのではないでしょうか?
この調子であと2ステップもさくさく完了させましょう。
実はこれでエアペイ導入のほとんどが終了です。あとは、審査&カードリーダーの配送を待ちます。だいたい1週間程度を目安にお待ち下さい。
初期設定
エアペイのウェブ申し込みが完了すると、1週間程度でカードリーダーやマニュアル、加盟店ツールが届きます。届いたらさっそく初期設定を行いましょう。
エアペイの初期設定は以下の手順で実施します。
- 初期設定前の準備
- エアペイ・エアペイQRのアプリをダウンロードする
- カードリーダーとiPadまたはiPhoneを接続する
- エアペイ・エアペイQRのアプリにログインする
- レシートプリンターを設定する(電子レシートのみ使用の場合は設定不要)
だいたい15〜30分ほどで設定できます。
それでは順番に見ていきましょう。
初期設定前にしておくこと
はじめに、必要なものの準備です。以下の4点(5点)をお手元に準備して下さい。
② カードリーダー
③ Apple IDとパスワード
④ Air IDとパスワード
⑤レシートプリンター(任意)
準備ができたら、カードリーダーの充電を忘れずにしておきましょう。
エアペイ・エアペイQRのアプリをダウンロード!
プーさんが言ってくれた通り、次はApp Storeを開きます。
そしてAirペイ(エアペイ)で検索、公式アプリを入手しましょう。下はエアペイアプリの入手画面です。
入手完了すると、下の画面のようにトップ画面にエアペイのアプリが現れます。
これでエアペイアプリのダウンロードは完了です。(同様にエアペイQRのアプリもダウンロードして下さい)
カードリーダーとiPadまたはiPhoneを接続
次はカードリーダーとiPadまたはiPhoneを接続しましょう!
まずはカードリーダーの電源が入っているか確認しましょう。
カードリーダーの画面が付いていれば電源オンになっています。
また、右上のライトと画面左上のBluetooth(ブルートゥース)マークが高速で点滅している状態であれば接続可能な状態です。
もし点滅していない場合は、緑色のチェックボタンを長押しして接続可能な状態にします。
続いて、iPadまたはiPhone側の操作を行います。
まず設定ボタンを押して下さい。
設定欄が出たら「Bluetooth」をタッチ、接続ボタンを右側にスライドさせてオンにします。
そうすると、「その他のデバイス」に「Recruit Card Reader 3ケタの数字」が表示されますのでタッチします。
iPadもしくはiPhoneとカードリーダーに6桁の同じ番号が表示されますので確認します。
iPadもしくはiPhoneの「ペアリング」をタッチし、カードリーダーの「緑色のチェックボタン」を押して下さい。
iPadもしかはiPhoneの「Recruit Card Reader 3ケタの数字」の横に「接続済み」と表示されます。
これで接続は完了です!
次にエアペイアプリにログインしましょう。
エアペイ・エアペイQRのアプリにログイン
それではまずエアペイのアプリでログインします。
iPadまたはiPhoneのエアペイアプリをタッチ。進んでいき、エアペイのIDとパスワードを入力してログインします。
そうすると左下の青い画面に移りますので、「初期設定ガイドをみる」タッチして画面をスライドさせていきます。
進めると右下の画面になります。
ここで、決済時にお客様へのご利用控えのメール送信画面を自動表示させる場合は「メール送信」をオンにします。
「エアペイをはじめる」をタッチすると、下のホーム画面になりますのでこれでログイン完了です。
エアペイQRのアプリでも同様にログインします。
ホーム画面からアプリをタッチし、エアペイと同様のIDとパスワードを入力します。
ログインを押すとエアペイQRのホーム画面に移ります。
これでエアペイQRのログインもできました!
レシートプリンターを使用される方は続いてレシートプリンターの設定に進んで下さい。
使用されない方はこれで初期設定は終了です。
レシートプリンターを設定する
エアペイは電子レシートが発行できますが、多くのお店では紙のレシートも必要かと思います。そんな紙のレシートを発行するためのレシートプリンターを一緒に設定してみましょう!
まずは、iPadまたはiPhoneのホーム画面から設定をタッチ。
さらにBluetoothをタッチしたら、デバイスの欄でご自身で用意したレシートプリンターへと接続します(接続デバイス名は購入されたプリンターごとに異なります)。
iPadもしくはiPhoneのホーム画面に戻り、今度はエアペイのアプリを開きます。
アプリホーム画面より設定をタッチして下さい。
次に、「ご利用控え設定」の「プリンター」をタッチして下さい。該当のレシートプリンターが表示されたらタッチします。さらに、プリンターによってはレシートの幅が選択できますのでお好みの幅を選びます。
最後に、下の画面でお客様控え・加盟店控えをそれぞれ自動印刷するかどうか選べますので選択します。
以上でレシートプリンターの設定も完了です!お疲れ様でした!
これでエアペイの初期設定は全てできました。
動画で解説!
最後に、エアペイの初期設定については動画説明もリリースされています。
とても分かりやすく解説されているので、動画の方が見やすいという方はぜひこちらをご参照下さい!
利用開始
初期設定まで終わったらいよいよエアペイで決済を行なっていきます。
決済も直感でも操作できるほど分かりやすくなっているのでご安心下さい!
また、カードリーダーが届いて1週間ほどはトレーニングモードになっていますので、ここで色々決済を試してみて慣れましょう。
トレーニングモードで練習しよう
カードリーダーが届いて初期設定が完了してから、「ご利用開始のお知らせ」のメールを受信するまでの約1週間は上図のトレーニングモード画面が表示されます。
ここでは、本番の決済と同じような手順を練習できます。
実際にお客様の決済を行う前に慣れておきましょう。
また、レシートプリンターが接続されていればレシートも出てきます。
レシートにはトレーニングモードと印字がされますのでご確認下さい。
また、「ご利用のお知らせ」メールが届いて実際に決済ができるようになってからも、下の画面からトレーニングモードに切り替えられます。
操作が不安な時はこちらで試運転してみましょう!
なお、下の動画でも解説されていますのでこちらも参考にして下さい。
また、 エアペイQRについても同様にアプリの設定からトレーニングモードにして練習ができます。
上の画面のように操作してQRコード決済の試運転もぜひ実施して下さい。
利用開始しよう
エアペイの決済ができるようになると、以下の件名でメールが届きます。
件名:【エアペイ】本日より、Visa/Mastercard(R)の本番決済ができるようになります!
送信元:examine@airpayment.jp
これが確認できたら、以下操作を経てついにエアペイで決済ができるようになります!
メールを受信したら、エアペイのアプリでログアウト→ログインします。
トレーニングモードになっている場合は以下のように表示されます。
「エアペイの利用を開始する」をタッチしましょう。
すると以下のように、ログアウト画面とトレーニングモード終了画面が出てきますので、それぞれお「OK」をタッチします。
下の画面に戻りますので、「Air IDでログインする」をタッチしてエアペイアプリへのログインを行なって下さい。
そうすると、右上の画像のような本番のホーム画面が表れます。
これでエアペイが晴れて利用開始できます!お疲れ様でした!
なお、エアペイQRに関しては各QR決済ブランドによって利用開始までの時間が異なります。おおよそかかる時間は以下の通りです。
メールで利用開始ができる旨の通知が来ますので、エアペイアプリ同様にトレーニングモードの解除・ログアウト→ログインで利用を開始できます。
まとめ
エアペイはウェブ申込み・初期設定・利用開始のかんたん3ステップで導入できます。
この記事を読んでこれから導入するという方はぜひ本手順を参考にされて下さい。
エアペイ導入により様々なメリットが享受できますので、ぜひフル活用して下さいね。
今すぐエアペイを導入される方は下の申込みからお進み下さい。その後の詳しい手順は、この記事のトップに戻り内容をご参考下さい。一緒にエアペイ導入をしていきましょう!
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