お店の改革

エアペイ・エアレジ|プリンターなどPOSレジ周辺機器おすすめ一覧

「エアレジのようなモバイルPOSレジを導入したいけど必要な周辺機器がわからない!」
「必要な周辺機器はわかるけど一体どれを購入すればいいの?」

そんなお悩みをお持ちではありませんか?

この記事では、そんなお悩みを解決できるようモバイルPOSレジの導入に必要なレジ周辺機器を具体的にご紹介していきます。

これなら問題ないといった機器を厳選してご紹介していきますので、安心してお選び下さい。

なお、エアレジなどのモバイルPOSレジについておさらいしたいという方は『モバイルPOSレジとは』にまとめていますのでチェックしてみて下さい。

モバイルPOSレジ(エアペイ)に必要な周辺機器

さっそくですが、モバイルPOSレジに必要な周辺機器は以下の通りです。

  • キャッシュドロア
  • レシートプリンタ
  • タブレット
ピーちゃん
ピーちゃん
これがあればスマートな決済ができるようになるわね!
プーさん
プーさん
キャッシュレス決済端末は必須ではないけどあると便利だよ

全て揃えると上の写真のようなイメージで展開できます。

ポイントは、全てワイヤレスで繋がっているという点です。
よく見てみるとそれぞれの機器を繋ぐケーブルはほとんどないですよね。

これがモバイルPOSレジの良さであり、経営効率化に繋がる原動力の1つとなります。

以下、この良さを担保できるような周辺機器を厳選してご紹介いたします。どれも性能は申し分なく、費用対効果も考慮しています。

また、補助金の対象になる機器のみを選んでおりますので補助金申請を検討中の方にもぴったりです。(補助金について詳しく知りたいという方は『軽減税率対策補助金とは』をご参照下さい。)

ぜひ、この中から自分のお店にあった周辺機器を見つけてみて下さい。

キャッシュドロア

ピーちゃん
ピーちゃん
キャッシュドロアってなんだっけ?
プーさん
プーさん
レジでお金を入れておくところだな

キャッシュドロアは現金を収納しておく機器です。最新のものだと、BluetoothでモバイルPOSレジやレシートプリンタと連動させることができます。

キャッシュドロアを選ぶ際は、以下の2種類から選ぶことになります。

  • レシートプリンタ内蔵型:レシート印刷機能がついたキャッシュドロア
  • レシートプリンタ非内蔵型:レシート印刷機能がないキャッシュドロア

どちらを選ぶかはお店カウンターの広さや会計時のレシートの必要可否にもよります。
自分のお店の会計スタイルにあったものを選びましょう。

特段こだわりがなければレシートプリンタ内臓のものを選ぶと良いでしょう。会計時、手元にレシートがすぐ印刷されるのでオペレーション上便利です。

以下、具体的なおすすめキャッシュドロアをご紹介します。

スター精密 mPOP (レシートプリンタ内臓)

おすすめのレシートプリンタ内臓キャッシュドロアはスター精密の「mPOP」です。
以下スペックです。

  • メーカー:スター精密
  • 大きさ:(W)308(D)300(H)100
  • 価格:50,000円程度

レシートプリンタ機能を搭載しながら、非常にコンパクトで持ち運びもしやすい大きさとなっており、同様の製品群の中では最小の設置面積を実現しています。

デザインもシンプルでありながら洗練された印象で、おしゃれなレジカウンターを演出してくれます。カラーは白と黒から選ぶことができます。

詳しい性能やメリットについては下の動画が参考になります。

ピーちゃん
ピーちゃん
配線までこだわっているなんて素敵ね
プーさん
プーさん
プリンタ内臓型ならmPOPが頭一つ抜けていておすすめだよ

セイコーインスツル キャッシュドロア (レシートプリンタなし)

レシートプリンタなしキャッシュドロアのおすすめはセイコーインスツルの「キャッシュドロア(DRW-A01-W)」です。

  • メーカー:セイコーインスツル
  • 大きさ:(W)330(D)415(H)105
  • 価格:8,500円程度

おすすめポイントはずばりコストパフォーマンスです。1万円以下で十分な性能を手に入れることができます。

コンパクトなサイズに加え、有線でレシートプリンタとも連動できるので優秀です。また、時計で有名なセイコーが作っている製品なので品質面も安心できますね。

レシートプリンタ

ピーちゃん
ピーちゃん
レシートプリンタを単体で買うことってあるのかしら?
プーさん
プーさん
あるよ!例えば、キャッシュドロアを別で揃える場合やそもそも現金支払いを行わないお店の場合などがそうだね。

プーさんの挙げてくれた他にも、軽減税率対策補助金を活用するために購入といったパターンなんかも考えられます。(※補助金申請にはレシートプリンタの購入が必須のため)

いずれにしても、新しく買うからには高性能で安く手に入れたいものですよね。以下、そんなレシートプリンタ単体のおすすめをご紹介していきます。

まず、レシートプリンタは以下の2種類に分けられるのでご承知おき下さい。

  • 据置きレシートプリンタ:カウンターに置いてもおしゃれなデザイン性
  • モバイルレシートプリンタ:軽量で持ち運び可能

こちらも良し悪しはなく、お店の会計スタイルに合ったものを選ぶと良いです。

例えば、お客様の商品体験ブースやテーブルにおける会計が多いお店などは、会計場所が都度変わるので持ち運びができるモバイルレシートプリンタが向いています。

ピーちゃん
ピーちゃん
お客様がより快適に決済・会計できるような店づくりが大切ね!

もしどちらか選べないという場合は、モバイルレシートプリンタを購入しましょう。あらゆる場面の会計に対応でき、価格もリーズナブルなので迷ったらこちらで間違いないです。

スター精密 据置きレシートプリンタ mC-Print3

据置きタイプのおすすめレシートプリンタはスター精密の「mC-Print3」です。

  • メーカー:スター精密
  • 大きさ:(W)96(D)113(H)100
  • 価格:50,000円程度

据置きとしては極限までコンパクトなサイズ設計と、防虫・防滴などのサブ性能も充実している点がポイントです。

中国語(簡体字・繁体字)や韓国語にも対応しているので外国人観光客の多い店舗でも活躍してくれます。

セイコーインスツル モバイルプリンター

モバイルレシートプリンタのおすすめはセイコーインスツルの「モバイルレシートプリンタ(MP-B20-B02JK1-74)」 です。

  • メーカー:セイコーインスツル
  • 大きさ:(W)79(D)110(H)44
  • 価格:20,000円程度

こちらのレシートプリンタの特徴は、ワイヤレスでどこにでも持ち運べるという点です。

テーブル決済や宅配時の決済、屋外における決済など活躍の幅がグンと広がるレシートプリンタです。

中でも、上のセイコーインスツルの機種は管理人としてもおすすめの1台です。会社の商材販売会で使用し、そのスリムさと携帯できる点が非常に良いと感じました。

下の動画も利用シーンの例など参考になるので視聴してみて下さい。

タブレット

モバイルPOSレジを利用するにあたっては、iPadなどのタブレットが必須です。(あるいは、iPhoneのようなスマートフォンでも対応ができます。)

あらかじめ、タブレットにエアレジなどのモバイルPOSレジアプリをインストールします。すると、キャッシュドロアやレシートプリンタと連動して会計・決済や請求書の発行をタブレットでできるようになります。

ピーちゃん
ピーちゃん
タブレットを利用した会計は本当にスマートよね!
プーさん
プーさん
お客様を待たせず、お店の効率化にも繋がるね!

さて、そんなタブレット/スマートフォンですがお店専用端末となるとどれを選べばいいのか少し悩みますよね。

以下、そんなお悩みを解決できるおすすめのタブレット/スマートフォンを3つご紹介いたします。必要にして十分の性能・コストパフォーマンスも抜群のものを厳選しておりますので、ぜひ候補に入れてみて下さい。

iPad 9.7インチ Wi-Fiモデル 32GB

まず1つ目は、「iPad 9.7インチ Wi-Fiモデル 32GB」です。
管理人のイチオシでもあります。以下、スペックです。

  • メーカー:Apple(アップル)
  • 大きさ:(W)169.5 (D)240 (H)7.5
  • 重さ:469g
  • 価格:40,000円程度

iPadは、Appleの提供する言わずと知れたタブレットの王道商品です。抜群のデザインと操作性で、お店のスマートな会計を実現してくれます。

大きさは9.7インチがちょうど良いです。レジカウンターに置け、かつ画面も見やすいサイズです。POSレジなので売上や販売分析を参照することができますが、9.7インチあるとデータやグラフも見やすくて便利かと思います。

容量も様々ありますが、32GBあれば問題はありません。これ以上の容量になると一気に価格が上がるため、費用対効果も考慮するとこちらのモデルがおすすめです。

また、エアレジやエアペイを利用される方は、iPad / iPhoneの利用が必須となりますのでこちらをご購入下さい。iPhoneについては下におすすめの機種を記載しています。

HUAWEI Androidタブレット MediaPad M5 Lite 10.1型/32GB

もう1つのおすすめタブレットは「HUAWEI MediaPad M5 Lite 10.1型 32GB」です。こちらも十分なスペックを持ちながら、コストパフォーマンスにも優れた逸品です。

  • メーカー:HUAWEI(ファーウェイ)
  • 大きさ:(W)162.2 (D)243.4 (H)7.7
  • 重さ:481g
  • 価格:32,000円程度

高級感のあるフルメタルボディでお店の会計シーンをスマートな体験にしてくれます。

急速充電にも対応しているので、朝うっかり充電し忘れてしまってもすぐに充電・利用することができて便利です。

今となってはタブレットといえばAppleかHUAWEIというくらい、世間的な認知度や評判も高い製品です。こちらも安心してお選び頂けるおすすめのタブレットです。

iPhone6s 32GB

こちらはスマートフォンですが、同じくお店のPOSレジ端末として使用することができます。例えば、レストランなどでお客様からの注文をその場でお伺いするようなシーンなど、ポケットからすぐに取り出して使えるので最適です。

おすすめは最も費用対効果の高いと考えられる「SIMフリー iPhone6s 32GB」です。

  • メーカー:Apple(アップル)
  • 大きさ:(W)138.3 (D)67.1 (H)7.1
  • 重さ:143g
  • 価格:33,000円程度

今回は、iPhone6sという数年前のタイプをあえておすすめしています。なぜなら、最新のiPhoneXなどと比較してとても安く、POSレジ用途なら機能的に十分であるためです。

コンパクトでどにでも持ち運びができるので、レジカウンターという概念がなくなります。「どこでも瞬時に決済ができる」そんなスマートショップを目指すならiPhone6sは有力な選択肢だと思います。

なお、SIMフリーのiPhoneを利用する際はSIMカードが必要となります。普段お使いのものでも大丈夫ですが、新たに購入する場合は格安SIMの発行も合わせて行いましょう。

格安SIMは管理人も実際に利用しているUQモバイルが良いです。データ高速プラン3GBなら月々980円で利用できてお得です。基本的にはお店のWiFi環境を活用し、万が一WiFi環境が使えない場合には高速データ通信を利用しましょう。

まとめ

モバイルPOSレジの導入にあたって、本当に使える機器を厳選してご紹介してきました。

いかがでしたか?自分のお店にぴったりな機器は見つかったなら幸いです。

精密機器は性能や使い方の違いが分かりにくく、選ぶのが難しいものだと思います。この記事でご紹介した製品は、実際にモバイルPOSレジ導入経験のある管理人が自信を持っておすすめできるものだけを厳選しています。ぜひ、選ぶ際の参考にしてみて下さい。

ピーちゃん
ピーちゃん
導入するべき機器が具体的に分かって助かったわ!
プーさん
プーさん
こういうのは実際に導入した人の経験に習うのが一番だな!

また、モバイルPOSレジと合わせてキャッシュレス決済端末の導入をしたいという方はエアペイがおすすめです。エアペイについては「【超まとめ】Airペイ(エアペイ)の評価と評判|導入方法と費用は?」で詳しくまとめていますのでご参考下さい。

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