QUIC PAY(クイックペイ)はJCBが開発し、全国のコンビニなどで幅広く利用可能な決済サービスです。
QUIC PAY+(クイックペイプラス)はその進化系でApple Payに搭載、支払いタイプが選べて支払い上限も増えたタイプになっています。
iDと同様、Apple Payにも対応していることで利用者は近年増加しております。
この記事では、そんなQUIC PAY(クイックペイ)とQUIC PAY+(クイックペイプラス)ついて分かりやすくまとめさせて頂きました。
どんな決済サービス?
QUIC PAY / QUIC PAY+は、お店の端末にスマートフォンなどをかざすだけで決済できるサービスです。
全国の様々な場所で利用可能です。例えば、東京ディズニーランドなんかでもショップやレストランでQUIC PAYの決済をすることができます。
QUIC PAY+なら支払いタイプも色々選べるので、ユーザー1人1人に合った使い方ができて便利です。
カードやスマホをかざすだけで決済できる
QUIC PAY(クイックペイ)の最大の特徴は、カードやスマホ、キーホルダーをお店の端末にかざすことで決済ができることです。
クイックペイ♪という決済音が鳴り、決済完了の合図となります。
QUIC PAY+はApple PayやGoogle Payへのインストールが可能で、スマホ決済として利用されるケースが多いのが特徴です。
このApple Payについては『Apple Payってどんな決済?』で詳しくまとめていますのでぜひ確認してみて下さい!
QUIC PAYの面白いところは、カードやスマホ以外のタイプもある点ですね。例えば、キーホルダーは上のような形状をしています。車のキーなんかとセットにすることで、財布いらずでおでかけできてしまいます。
ポイントが貯まる
QUIC PAY(クイックペイ)決済で一般的なのは、クレジットカードをApple payやGoogle Payにインストールして使うパターンです。
この時、クレジットカードに本来的に備わっているポイント還元機能が享受できます。
例えば、高還元率のリクルートカード(JCBブランド)をApple PayにインストールしQUIC PAY決済すると、支払い金額の1.2%分のリクルートポイント(ポンタポイントなどにすることが可能)が付与されます。ほとんど何の決済でもポイントが付くので恐ろしい還元率です。
私もリクルートカードを愛用しており、QUIC PAYにはお世話になっています。お得にお買い物を楽しみたい方にとってQUIC PAYは強い味方ですね!
QUIC PAY+(クイックペイプラス)ならさらに便利!
QUIC PAY+(クイックペイプラス)は、QUIC PAYの進化系のような存在で、Apple Payにクレジットカード等をインストールすることで利用できます。
QUIC PAY+では、一回あたり2万円以上の決済も行えるようになります。
また、支払いタイプを以下の3つから選べます。
- ポストペイ型(後払い)
- プリペイド型(前払い)
- デビット型(即時引き落とし)
自分の性格や生活スタイルに合わせて色々選べるのは大きなメリットですよね!
QUIC PAY(クイックペイ)とQUIC PAY+(クイックペイプラス)の主な違いは、上図の通りです。
お客様においては、iPhoneやApple Watchユーザーの方がQUIC PAY+を利用される層になると思います。
まとめ
かざすだけで決済できてポイントも貯まる画期的な決済方法、QUIC PAY(クイックペイ)/ QUIC PAY+(クイックペイプラス)についてまとめてみました。
どういった決済なのか、少しでもポイントがお伝えできたなら幸いです!
お店のQUIC PAY(クイックペイ)/ QUIC PAY+(クイックペイプラス)対応には、エアペイの導入がおすすめです!新時代の決済をぜひ導入してみましょう!