この記事では、2019年から日本でも盛り上がりを見せているQRコード決済の手順についてご説明いたします。
実はこのQRコード決済はエアペイの得意分野です。
LINE Pay から中国のアリペイやWeChatペイまでカバーしているので、QRコード決済の需要があるお店は間違いなくエアペイ導入がベストです!
プーさんが言うように、これから日本でもQRコード決済は普及していくでしょう。
その更なる火付け役として考えられるのが、東京オリンピック需要で集まる外国人観光客の存在です。
隣国の中国・台湾・韓国ではQR決済が圧倒的に普及しています。例えば、中国の普及率は98%にまで達しています。
そんな隣国の人々が多く訪日するわけですから、2020年QR決済需要は東京を起点に爆発的に高まると思われます。
したがって、お店におけるQR決済導入は遅かれ早かれ必須です。また早期導入は大きなアドバンテージになるでしょう。この機会に、QR含むあらゆる決済に対応できるエアペイをお店に導入しておきましょう。
なお、QRコード決済の各ブランドに関する内容も『LINE Pay(ラインペイ)ってどんな決済?』『ALIPAY(アリペイ)ってどんな決済?』などでまとめています。新興勢力の詳細をぜひとも確認してみて下さい。
QRコード決済の手順
QRコード決済では「エアペイQR」のアプリを使いますのでまず起動して下さい。
それでは、QRコード決済の手順です。
- 金額を入力
- 決済方法を選択
- QRコード読み取り
- 決済完了
それでは実際の画面と照らし合わせて見ていきましょう!
金額を入力
iPadもしくはiPhoneのホーム画面からエアペイQRのアプリを起動します。
エアペイQRが起動したら決済金額を入力して下さい。
次に決済方法の選択へと進みます。
決済方法を選択
こちらの画面になりますので、決済方法でお客様が使うQR決済の種類を選択して下さい。
現在エアペイでは、アリペイ・LINE Pay・WeChat Pay・d払いの4種類が選択できます。
選択すると自動的にQRの読み取り画面へ移行します。
QRコード読み取り
次に、QRコードの読み取りをします。
お客様にスマホでQRコードを表示してもらい、QRコードを読み取ります。
読み取り画面ではカメラが起動しQRコードを読み取るための枠が現れます。
その枠内にQRコードを収めるだけで自動的に読み取りを行います。
決済完了
上のように「ありがとうございました」と出たらOKです!
レシートプリンターが接続されて入れば自動でレシートも印刷されます。
これでQRコードの決済は完了です。
決済の取消
返品等による払戻などをしたいときは決済の取消を行いましょう。
取消方法は2つのパターンがあるので当てはまる方法で行います。
- 決済当日に取消の場合
- 決済翌日以降に取消の場合
それぞれ、取消の手順を見ていきましょう。
決済当日に取消
まずここで言う「当日」に該当する期間ですが、下図の通りとなっています。
決済をした当日の朝5:00から翌日の朝4:59までが決済当日となります。
この場合、まずエアペイQRの決済履歴から返金したい取引を選択します。
そして「この決済を取り消す」をタッチします。
確認画面が出るので取消を選択して進めます。
そうすると、以下のようにステータスが「返金済み」に変化します。
これで決済取消は完了です。
決済翌日以降に取消
次に、決済翌日以降に取消をする場合の手順です。
まず以下のように、QR決済ブランドによって取消可能期限が異なります。
- AliPay(アリペイ) / We Chat Pay(ウィーチャットペイ ):決済した日から90日以内
- LINE Pay(ラインペイ):決済した日から30日以内
- d払い:決済した日の翌々月末日まで
以上の期限内であることを確認したら、エアペイQRの管理画面の取引詳細を開きます。
取り消したい取引を選び「取消」をタッチして下さい。
返金する金額を入力して「返金する」をタッチします。
これで取消は完了です。
※アリペイのみレシートに印字のQRコードからも返金できます
以上、QRコード決済の取消方法でした!
まとめ
エアペイのQRコード決済は、金額を入力してQRコードを読み取るだけで簡単です。
まだまだQR決済に対応していないお店が多いので、エアペイQRを導入することは大きなアドバンテージになります。QR決済ニーズのあるお客様をたくさん誘因してしましましょう!
当サイトでは、他にもエアペイやお店に関するお役立ち情報を発信しています。合わせてチェックしてみて下さい。
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